セル試作・評価

セル試作・評価

材料単体の特性測定は、すでにできている。
問題は、その材料がセルの中でどう振る舞うかです。


セル試作・評価では、実際にセルを作り、評価します。
重要なのはその後です。


得られた結果を、材料の問題なのか、セル設計の問題なのか、製造条件の問題なのか——
一緒に整理します。


「開発を続けるべきか」を、自分で判断できる状態で終わります。

私たちが行っていること

材料の粒径分布や比表面積などの基礎物性を網羅的に測定することは行いません。
それらは、測定装置があれば取得できるからです。

重要なのは、その材料がセルの中でどのように振る舞うかです。

電極設計、電解液、製造条件を適切に設定し、
セルとして試作・評価を行います。

そして、得られた結果をもとに、

・反応がどこで制限されているのか
・設計変更で改善できるのか
・材料として成立する可能性があるのか

を検討します。

評価の考え方

評価では、単に容量やレート特性を確認するだけではありません。

例えば、

・電極厚みと容量の関係
・レート特性と電極設計の関係
・サイクル特性の変化

などを確認することで、

反応が拡散に制限されているのか、
それとも別の要因なのかを検討します。

このように、セルとして成立するための条件を明らかにします。

このような方へ

・新しい電池材料を開発している

・材料特性は良好だが、セルとしての性能が分からない

・セル評価の結果をどのように解釈すべきか分からない

・開発を継続すべきか判断したい

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